好きな人から認められることは嬉しいが、居心地の良さとはまた違う。恋愛は麻薬だ。人を狂わせる。
私が本心で望んでいるのは、寂しさの埋め合わせの時間では無い。
温泉に浸かったりマッサージを受けたりするような、体がじわりと温まる心地よさがある時間だ。
そんな感覚を味わえる機会がめっきり減ってしまい、日常の充足感が減っていて、失敗したことは確かだ。
そこに対して目を向けることもしていなかった。これは反省である。したがって恥を忍んで晒していく。
私の居心地が良い時間とは。
・気の遣い方の相性が合う人といる時
・笑いのツボが合う人と話す時
・私の本心を受け止めてくれる人と話す時
・未来を見ている人から道を指し示してもらえる時
・得意なことを活かせている時
・自分の長所を活かしながら、自分にない長所を持っている人と協力し合い、何か一つの物事を完成させることができた時
どうも、自分自身が自分を認められていないように思える。元々持っている素質を認めて欲しいと言う欲求が強いように感じた。
昔からよく感じていた、誰といてもどこにいても何だか孤独だなと思う感覚。
これを埋めてくれる人を異性に求めがちだという自覚はあった。