ささいな日常

ただただアウトプットの場として呟く場所。

傷の在り方

「分からない」ことが私の苦悩を深くする。

今回負った傷はどこから来ているのか、正直明確でない。

 

いま思い当たる限りだと

・ルーティンにしていた日々の連絡がなくなり単純に寂しい

・暇な時気軽に話せる唯一の人物がいなくなり共感者を失った思い

・私のコンプレックスを良いと言ってくれる人がいなくなった

・私なりに望む条件が良かったから手放したくなかった(生育環境や収入面など)

・私の話を笑って聞いてくれていた

・言葉の使い方や表現力が好きだった

 

それっぽく書いているが、文字にすると大したことなさすぎるし、自分の傲慢さも露呈して我ながら笑ってしまう。

しかし悲しく寂しいことは事実なので仕方なく晒す。恥ずかしいことに変わりはないが。

 

冷静に考えれば良いことばかりでもなかった。

束の間の幸せを感じる一方で、下記のことを感じていたことも事実だ。

・相手の見た目は大幅にタイプから外れており、後一歩間違えれば気持ち悪いと感じる外見だった

・私の望むことは相手に尊重されないと感じていた

・その度に少しずつ自分がすり減る思いをした

・体調崩しがちになり私の顔色も悪くなった

・2人の関係性における不安定さをどことなく感じていた

・よって未来は見えなかった

 

幸せと同じくらい、何ならちょっとそれよりも多いレベルで嫌なことも多かった。

見る人が見れば確実に断ち切る相手ということは、すぐ分かるだろう。

 

こういうとき、自分を大切にしよう、とよく言われる。

悪い関係をだらだら続けているときは、大抵恋愛以外の生活環境に満足いっていないことが多いことも経験上理解している。

 

足りないことと今の自分にあるものは何だろうか。そこをもう少し深め、今後に活かす材料を整理する必要がある。